松本クラフトフェア2018へ

2018年5月26日〜27日

初の松本クラフトフェアに行ってきました!

クラフトフェアは長野県松本市の「あがたの森公園」が会場になり2日間開催されます。

5月26日(土)11:00-17:00
5月27日(日) 9:00-17:00

ゆっくり回りたかったので、26日の朝に車で向かい、長野に一泊して27日の午前中までクラフトフェアを楽しむ計画で向かいました。

会場近くの駐車場は混むため、電車などの公共交通機関をオススメされていましたが、まあ大丈夫だろう笑と思い、車で向かいました。

 

08:00 出発

自由が丘駅を8時に出発。事故渋滞に巻き込まれてしまい、4時間半かかって松本市内に到着しました。

案の定、会場近くの駐車場はすでに満車。徒歩20分ほどの駐車場に止めることにしました。

 

13:00 会場到着 

公園には数カ所入口がありますが、どこから入ってもぐるっと一周回ると全てのお店をみることができるので、地図などを見ずとも楽しむことができます。益

子の陶器市よりも、初心者に優しい会場だなと思いました。

とても暑い日でしたが、あがたの森公園は緑が多いため、会場は木陰になっており、涼しかったです。

11時に開始して3時間ほど経った頃の様子。人はかなり多いです。が、満員電車ほどではなく、自分のペースで歩いで回ることができるくらいの混み具合です。

たくさんの手作りの作品に出会うことができました。私たちが見てきたものを写真たっぷりでご紹介しようと思います。

まずはお会いして、お話が出来た作家さんから。

 

ko-ma

ko-maさんは、ガラス作家とかばん職人の夫婦によるユニット。二人がコラボしている作品はなんとも微笑ましかったです。

森の住み人シリーズのピンバッチが可愛すぎて色々購入しました。

 

森谷和輝さん

光をかざしたときのガラスの質感や手触りがとても素敵。涼やかです。

色々悩んだ結果、このフラワーベースを購入しました。

seiにユーカリ #liir #もみじ市2016

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杉島大樹さん

鉄・銅・ステンレス・錫・真鍮などの素材を使った花器や器、鍋、酒器などは、生活に寄り添う道具としての役目も果たしつつ、アート作品にもなり得る存在感です。

壁掛けの花器

この花器はとても素敵で、欲しい!と思っていたら、すでに購入されてしまっていて残念でした。

 

山田由起子さん

独特な雰囲気のこのお皿に一目惚れしてしまいました。

由紀子さんは花器もつくられているのですが、立っているようなこの子。存在感がすごいです。

 

ナカオタカシさん

FRP(繊維強化プラスチック)という素材を使用しているそうで、まっぽりという表現がしっくりくるような、独特の温かみのある風合い、温度感、手触りの作品です。

作家さんとゆっくりお話はできませんでしたが、他にも、素敵な作品がここではご紹介できないほどあります。

川のコインケース。こんな風につくっているんだ!とびっくり。

ぶどうのつるで作った籠

木が売っていました。ハンガーに使えそう!

熊の置物 がおー

風に揺れる、美しいストール

鹿の角のアクセサリー 素敵!

 

途中、去年の6月に富山職人巡りの旅 で知り合った朝日さんご家族と合流

美味しいほうれん草をいただきました。

朝日さんのご友人の作家さんを紹介していただきました。

 

HOKUTO59

この木のトング、「そうそう!まさにこういうのを探していたんです!」と思わずさけびたくなってしまうほど心を掴まれました。

 

MOGU CUP

MOGUは木具=昨日道具を意味しているそうです。一つの塊から削られて出来たカップ。持ち手の異なる形と木目と色によって、ひとつひとつが全く違う個性を放っています。

家具の制作もされています。

 

JAPAN STOOL

零戦からインスピレーションを受けてできた一つのパーツがあり、そのパーツを足掛かりに2015年の夏に完成したスツールで、輸入家具のSHOPのオーナーさんの、「JAPAN STOOLだね」という言葉をきっかけに、このスツールの名前は「JAPAN STOOL」となったそうです。

座面は、良質な籐で編まれています。繊細で本当に美しい。

奥様は、漆のお皿を制作されていました。

 

 17:00 クラフトフェア1日目終了

空はまだ明るいですが、今日は終了。ホテルへ向かいます。

 

19:00 スカイランドきよみず

今日は夕ご飯が地酒のイベントと丁度重なり、たくさんの地元で作られた日本酒やワインを飲むことができました。

今日は暑かったのでへとへと。お風呂に入ってすぐに寝てしまいました。

 

7:00 27日の朝

今日もとってもいい天気です。ササっと朝風呂と朝食を済ませて、早々に出発しました。

会場を目指します。

 

9:00 2日目

1日間で会場をぐるっと一周することは可能ですが、1つ1つのお店をじっくり見たり店主さん一人一人とお話するのはなかなか難しいです。1日目に気になっていたけど回りきれなかったお店を中心に、改めて会場をぐるりと回ることにしました。

 

犬飼眼鏡枠

旦那さんは、眼鏡を。奥さんはメガネの素材や眼鏡を作る機械を使ってアクセサリーを制作されていました。

私は透明な眼鏡のフレームを使ったイヤリングを購入。とても気に入っています。

 

Slow Shoes

長崎県の革靴屋さん。ころんとした形が目にとまりました。こんな靴が欲しい!って思っていたのでお話を聞くことに。

足の形をとって、その人にぴったりの靴を作ってくれるとのこと。私の足は小さく、21cmくらいしかありません。なかなか自分の足にぴったりの靴に出会うことがなく、中敷を3枚くらい入れながら履いている靴がほとんど。

足のこうの高さや幅、細かく計測してもらい、私の靴を作ってもらうことにまりました。

こんなに細かく自分の足を計測してもらうのは初めて。どんな靴に仕上がるのかとても楽しみです。

 

寸 SUNn

鹿の革、鹿の毛、真鍮を組み合わせたアクセサリー。

1日目4時間、2日目3時間。合計2日間で7時間、松本クラフトフェアを楽しむことができました。

ここに来たからこそ出会えた作家さんがたくさんいらっしゃいました。益子の陶器市もそうですが、作家さんと直接お話できる機会というのはとても貴重だなと思いました。

 

12:00  栞日

写真館だったという小さなビルをリノベーションして生まれ変わったブックカフェへ。

外にもカフェスペースがありました。

       

チョークボーイの作品展がやっていました。

雑貨の販売もあります。

素敵なカフェを後にしました。

 

14:00 清里テラス

東京までの帰り道、前々から行ってみたかった清里テラスに立ち寄りました。

運行期間:平成30年4月27日(金)~5月6日(日)、5月26日(土)~11月11日(日)

運行時間:パノラマリフト平日10:00~15:30(上り最終15:00) 土日祝日9:30~16:00(上り最終15:30)

※7/7~10/28の期間は9:20~16:30(上り最終16:00)

料金(往復):中学生以上1,300円 3歳以上800円※片道料金はありません

冬場はスキー場を今の季節は展望デッキカフェにしているのです。

ぐんぐん上ります。

頂上に到着!

すごい見晴らしです。フォトスペースがありました。ここで記念撮影をしましょう!

写真がうまく撮れなかったのですが、、、特別なソファーでカフェすることもできます。これはテンション上がります!

ただ、とても混んでいたので、お茶はせず、 見晴らしを楽しんで帰ることにしました。

一泊二日の松本クラフトフェアの旅。とっても多くの出会いがありました。来年もまた行きたいです。

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2018-05-27 | Posted in 国内旅行No Comments » 
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