【カオラック旅行記】3日目:エレファントトレッキングツアー!

どーも、ぼくです。

モモコさんは、カオラック滞在中ずっと絵日記をつけていて、書き終わるとパタパタ駆けて来て「出来た!」と見せてきます。

そんな仕草が親戚の姪っ子の落書き自慢とダブって見えます。モモコさん31歳なのに大丈夫かな…と心配になる今日この頃です。

今日でカオラックは3日目。サロジンという5つ星ホテルの暮らしにも、いくらか慣れてきました。

カオラックでリゾート気分

ジャングルとビーチに挟まれた、どっち楽しめるリゾートは未経験でしたが、最高に気持ちがいいです。

 

カオラックディスカバリーツアー

カオラックの未開のジャングルを巡る「カオラックディスカバリーツアー」に参加してきました。
いろいろ探してみましたが、ブルーアイランドという代理店を経由するのが一番安かったです。

日本で予約しておく方が良いと思います。定員もあるので、現地で申し込むと予約でいっぱいになる可能性もあります。

当日はサロジンを10:30に出発。ツアーバスがお迎えに来てくれます。

 

ツアーの内容

  • バンブーラフティング
  • モンキーテンンプル
  • エレファントトレッキング
  • 津波ミュージアム

 

バンブーラフティング

カオラックでバンブーラフティング

最初のアクティビティは「バンブーラフティング」。

カオソック国立森林公園の切り立った山々の間を縫うように走る川を、竹の筏で下ります。雨季なので水量が増していて迫力がありますが、流れは穏やかです。

カオラックでバンブーラフティング

ラフティングと聞くと急流下りのイメージがありますが、バンブーラフティングは景色を楽しむものなのだそうです。

カオラックの森林公園

確かに、エキゾチックでダイナミックな自然に圧倒されます。
日本にはない景色で、すごく綺麗です。

途中、石灰岩の岩肌の囲まれた不思議な空間でコーヒーブレイクを挟み、川下ゴール地点を目指しますす。

バンブーラフティンのコーヒーブレイク
火を起こすおじさん

 

竹のマグカップ
竹のマグカップ

 

ワイルドなコーヒの作り方
ワイルドなコーヒの作り方

 

カオラック:竹のコーヒーとお菓子
竹製のマグカップでコーヒーブレイク

 

モンキーテンンプル

猿の寺院と聞いて、猿だらけなアンコールワット的なものを想像していましたが、なんか倉庫みたいなところへ案内されました。

猿のえさだと、ピーナッツを一掴み渡されます。

モンキーテンプル:猿のえさ

 

「なんだここ…。」と思っていたら、猿がいる!!

そして人懐こい!!!ぼくだけになぜか寄ってくる!そして体によじ登ってきます!

ツアーで一緒になった外人や、他のツアーで来ていた外人に写真を撮られまくりました。

モンキーテンプル:手乗り猿
手乗り猿

 

モンキーテンプル:手乗り猿2
海外のツアー客にもらった写真

 

モンキーテンプル:猿と僕
毛づくろいを始めました。

 

カオラックの猿は風格がある
カオラックの母ザルは風格があります。

 

 

エレファントトレッキング

DSC05342

その後、エレファントパークに移動し、エレファントトレッキングです。

川の中をじゃぶじゃぶ進んだり、森の中を行進していきます。

カオラック:エレファントトレッキング
川の中を歩く象

 

カオラック:エレファントトレッキング2
森の中を歩く象

 

野生のマンゴスチンをもいでくれたり、象使いごっこをさせてくれたりと、象使いのおじさんはサービス精神旺盛です。

象使いのおじさんインド人にしか見えない象使いのおじさん

 

まぁ、象との距離が近い!こんな体験は日本ではできないと思います。

後から、気がついたんですが、ここの象たちは鎖で繋がれていません。良い環境で飼育されているせいか、人懐っこいです。

カオラック:象と僕

 

 

津波ミュージアム

カオラック:津波ミュージアム

2004年にタイを襲った津波。4000人近い死傷者を出した恐ろしい災害でした。

この記憶をなくてはいけないと、記念碑を建て公園を作ったそうです。それがここ津波ミュージアム。

楽しいものではありませんが、私たちの泊まるサロジンも建設当時に津波の被害に遭い、完成が危ぶまれたそうで。

現地の人たちのパワーと、オーナー夫妻の想いでどうにか完成し、今に至るということで津波は今のカオラックを語る上で、切っても切れない歴史なのです。

ホテルに帰り着くと、17:30でした。1日かかるツアーですが、とても楽しめました。


 

クルアカオラックへ

バンナニャン行きのシャトルバスが18:00に出るので、初日に食べたローカルレストランへ出かけます。

「ソムタム・トー」が忘れられない!! もう一度「ソムタム・トー」を!!!

クルア・カオラックの閉まってるイメージ

はい。閉まってるー…。

しょうがないので、近所の流行ってそうなローカルレストランへ入りました。

カオラックのローカルレストラン

はい。うまいー。
そして、やすいー。

 

カオラック:ソムタム・カイケム
「ソムタム・カイケム」

カイケムは塩漬けにしたアヒルの卵です。ソムタムの辛酸っぱい味付けとの組み合わせは、絶妙の一言!

 

カオラック:エビチャーハン
「エビチャーハン」

レモングラスの香りが効いたチャーハン。タイっぽい味付けのチャーハンの方が、ぼくは好きです。

 

カオラック:ガパオ
「ガパオ」

定番。ホーリーバジルとひき肉の炒め物。本場のガパオは、豚、牛、アヒル、チキンからお肉を選べるようですね。 ポークが一番おいしいと思います。

 

 

真夜中のプール遊び

夜のサロジンのプール

急にプールに入りたくなったので、ビール片手に無人のプールへ。

水温は少しぬるいくらいで、いつまでも入っていられる心地よい温度です。

雲が出ていて、星は見えなかったけど、プカプカ浮いてビールを煽る至福の一時です。

 

もう休日は半分しかない!

10日くらいここに居たい!気が早いですが、この時点で、いつかもう1度カオラックにくることを決意してました。

 

 

カオラック旅行記本編

【カオラック旅行記】1日目:いざカオラックへ!

【カオラック旅行記】2日目:プライベートディナー @サロジン

【カオラック旅行記】3日目:エレファントトレッキングツアー!

【カオラック旅行記】4日目:滝までサイクリング!

【カオラック旅行記】5日目:サロジンで何もしない!

【カオラック旅行記】6日目:さよならサロジン…。

 

カオラックのまとめ記事

【カオラック旅行記】プーケットからカオラックへのアクセス方法

【カオラック旅行記】カオラック周辺のお食事処まとめ

【カオラック旅行記】モモコの絵日記編

 

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2016-08-11 | Posted in , 海外旅行No Comments » 
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