【エルニド旅行記】4日目:アイランドホッピング
2017年8月15日(火)
朝から何やら、蒸し暑い…。
夜のうちの大雨が降ったらしく、そのせいみたいです。菩提樹の花も、雨にやられて通路に散乱していました。
今日は朝から、ラグーンツアーというアクティビティに参加します。
エルニド名物の「アイランドホッピング」の一種で、パラワン諸島に隠された入江を巡るツアーです。
まずは朝ごはん
今朝は軽めのコンフレーク
ベーコンエッグ
パンについてくるジャム(マンゴー・パイナップルジンジャー・パッションフルーツ)
昨日食べて美味しかったバナナの盛り合わせ
さて、腹ごしらえが済んだら着替えをすませて朝8時にロビーに集合。
フィン、シューズ、ライフジャケット、シュノーケルなども無料で貸し出してくれました。
その後、橋に移動。ここからフィリピンっぽい形の船に乗ります。
ツアーに申し込んだのは、ぼくら二人と、スペインから来たカップル。
グループツアーのはずが、4人だけ!半ばプライベートツアーと化して、少しテンションが上がります。
問題は、ぼくの脆弱な船酔い耐性が、どこまで持つか…。
この時はまだまだ元気です笑
ガイドのパウロ
一つ目のラグーン目指してぐんぐん進みます。
この時はまだ船酔いせず、元気にみやぞんの真似をする、ぼくです笑
1つ目のラグーン
真水と海水が混ざり合った汽水で満たされた入江。
真っ白な泥が沈殿しているらしく、エメラルドグリーンに見えます。
浮かんでいるだけで癒される…。
入江にたどり着くまでに泳いで渡る珊瑚礁もかなり綺麗でした。
2つ目のビッグ・ラグーン
切り立った絶壁に囲まれた神秘的な入江。
シーカヤックを借りて、パドルを漕いで進みます。
ビッグラグーンの名の通り、奥へ奥へ進んでも終わりが見えないほどでした。
入江のだから、凪(無風状態)なので、海面に波がありません。
そのせいもあって、海水の透明度が際立っていました。
圧倒的な景観に感動してモモコと二人で涙したほど。
美しすぎて言葉が出ません。大満足して、船までゆっくりカヤックを漕ぎます。
船に戻ってきました。ただ、ぼくがダウン笑
カヤック酔いしてしまいました。きもちわり〜
3つ目のラグーン
透明度の高い、サンゴ礁に囲まれた遠浅の入江です。
ここでは、シュノーケリングとランチを楽しみました。
2つの島に挟まれたようになっていて、綺麗な白い砂とサンゴと魚の群れが印象的でした。
あまりの海の綺麗際に興奮するモモコ。
ちょうど太陽も出てきたので、写真撮影タイム!
忍者マスクでバッチリ決めたら、しばらくシュノーケリングを楽しみました。
ちなみに、この忍者マスク見た目は滑稽ですが、凄い使えます!!!
鼻でも口でも呼吸ができて視界も広く、一度体験したらこれが必須になってしまう優れものです。
ランチタイム
シュノーケリングから上がると、船の上ではランチの用意がされていました。
船の上とは思えないほどゴージャス!
4つ目のシークレット・ラグーン
秘密の入江の名前に違わぬ、シークレットぶり甚だしい入江です。
せまーい入り口の向こうに、ぽっかり空いた空間が広がっています。
しかし、その入り口付近の人だかりがすごい!入江の写真は撮れませんでしたが、この船の数からもわかるように、完全に観光地化していて、あまり綺麗ではありあませんでした。
残念!人が居なかったらもっとよかったかなと思います。
5つ目のスモール・ラグーン
最後のスモールラグーンに到着。ここでもカヤックで移動です。
溶岩石に空いた、カヤックがやっと通れるくらいの小さな穴を抜けると、静かな入江が待っています。
この入江へのアクセス方法が素敵すぎる。
穴を抜けると・・・
とても開けた景色が待っています!
透明度も高く、ビッグ・ラグーンほど大きくはないけど、神秘的な空気感は満載でした。
パドリングに腕がパンパン。日焼けでヒリヒリ。今日1日でかなりクタクタです。
帰り際、遠くの空の雲行きがなにやら怪しい・・・
と、思っていたら、早速雨が降ってきました。
西尾の最後の雨でよかったー。
戻ったのが16時頃。クタクタになりながら、シャワーを浴びて一休み。
晩御飯
最後の夜です。フルーツジュースとビールで乾杯!
シュリンプダイナマイト
シュリンプダイナマイトは、揚げた海老のチリマヨネース和えでした。
名前のインパクトがすごいのでどんなのが出て来るのか期待していましたが、意外に普通でした。
ツナカツ
ツナカツは、読んで字のごとくマグロのカツでした。
紅生姜や千切りキャベツは日本を意識しているのかな?
夜のプールはライトアップされていました。
夕食後は、日焼けの後のヒリヒリと、カヤックとシュノーケルの疲れで、速攻で睡魔にやられてダウンしてしまいました。
5日目に続く。