【てとてと食堂】2017年ラストは家族と
2017年12月27日(水)
爆弾低気圧の影響で、とても寒い日です。久しぶりに石油ストーブをつけました。
今日は、2017年最後のてとてと食堂の日です。モモコの両親と妹夫婦が来てくれて、家族の食事会となりました。
準備
先日、リノベーションオブザイヤー2017で我が家は「素敵ライフスタイル賞」に選ばれ、日経電子版の動画ニュースから取材をうけることになりました。
インタビューを受けるゴウキさん。
撮影されてると少し緊張してしまいます笑
準備の様子が気になる花火です。
てとてと食堂の活動を取り上げてもらうのは、今回が初めて。食事風景も含めて撮影していただき、良い思い出になりました。この様子は来年1月に公開予定です。
食卓の様子
来年4月に定年を迎える母が、念願のある資格を取得。また妹と花火が12月に誕生日を迎えるので、そのお祝いの席でもありました。
洋折衷燻製カルパッチョ
コンビーフ、おかひじき、スプラウトを和え、真鯛・酢だこ・モッツァレラ・を盛り付けた前菜のカルパッチョ。燻製にしてお出しします。
トレビスの燻製サラダ
こちら、当日の写真を撮り忘れてしまいました;;ロメインレタス、トレビス、キンカン、生ハムを盛り付けた燻製仕立てのサラダです。
肉とカジキマグロの黄金贅沢プレート
65度3時間低温調理をしたフワフワやわらかい豚フィレ肉とカジキマグにゴマをつけて黄金仕立てに。おかひじきはチーズやポン酢とあえて。一般的なサヤインゲンよりも糖度が高い砂糖ざやを添えて。いつもに増して、ゴウキさんの気合の入った一皿です。
鳥ゴボウと生姜の炊き込み御飯
ほうじ茶の薬膳スープ
甘辛く味付けた鶏モモ肉とゴボウを混ぜこんだ炊き込み御飯と、ほうじ茶をベースに八角やシナモンなどのスパイスを加えた薬膳スープです。
琥珀糖の宝石仕立て
ミネラルカフェでも出したデザート、乾燥前のまだ柔らかい琥珀糖です。
お土産
グルメな両親。今回もおいしいお土産を持ってきてくれました。
日本酒:凛匠
貴重な「雫採り」という、醪(もろみ)を酒袋に入れて、滴り落ちた雫だけを集めて作ったお酒だそうです。雫採りを行うと、雑味なく綺麗に仕上がった味わいになるそう。とても美味しいお酒でした。
おいしいザーサイ
空き瓶に入れておすそ分けしてもらったので、どこのものかはわからず、残念。とても美味しいザーサイでした。
山形銘菓 富貴豆
名前の由来は、製造工程で豆を「蒸かす(ふかす)」ということから「ふき豆」と呼ばれていたことが始まりと言われており、それに縁起の良い「富」「貴」をあてこのような呼び名になったそうです。
材料はなんとグリンピースとのこと。豆を蒸かして皮を取り、砂糖で炊く。シンプルさゆえ、ごまかしが効かないお菓子。とにかく美味しくて、すぐになくなってしまいました。
最後に
久しぶりにゴウキさんの料理を食べた私の両親からは、「腕を上げたね!」と褒められました。満足してもらえたようで嬉しかったです。
2017年はてとてと食堂を97回開催していました。料理教室、出張料理、ワークショップを入れたら120回以上です。それは、ゴウキさんの料理の腕もあがります。
引っ越してから色々な変化が起きた一年を振り返り、最後のてとてと食堂を家族と一緒に締めくくれて、とてもよかったです。
おつかれさまでした。そして、ごちそうさまでした。
両親が、昔は大きくてきれなかった「ちゃんちゃんこ」が出てきたと、持ってきてくれました笑 これでお正月は暖かく過ごせそうです。ということで、妹と記念撮影。
良いお年を!