【てとてと食堂】出張料理〜雨の日コース〜
2017年6月18日
梅雨真っ盛り。6月の上野桜木あたりにて
「おいしーいーおー会」を開催しました。
雨の日なので、水玉の衣装で揃えてみました。
お料理の準備
どのお皿を使うか、シミュレーションをします。
食卓の様子
香草サラダ 塩レモンドレッシング レーズンクランベリー
パクチー、バジル、ミョウガ、などの香草と塩レモンのドレッシングがよくあいます。
器は 釋永岳さん。
桃モッツァレラ
漬物盛り合わせ
頂きもののザーサイ。とっても美味しかったです。
枝豆と抹茶のスープ 出汁のジュレ ミント グリーンスープ
ポークのコーンフリットステーキ
朴葉味噌とあじの田楽ソテー
アジを食べ終えて、残った朴葉味噌と梅は、焼きおにぎりにつけてもう一度召し上がっていただけます。
一口素麺
デザートの水無月
6月30日は水無月を食べる日です。京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。
水無月は白い生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
今回は、小豆の代わりに甘栗を使い涼やかなデザートにしあがりました。
乾杯
美味しいお酒と美味しいご飯。今夜も良い夜でした。
ごちそうさま。
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