【23】キッチン機器の比較:洗面器と水栓金具編
どーも。ぼくです。
前回までキッチン機器の比較をしてきました。
前回で最後のはずでしたが、ショールーム見学していたら、キッチン機器だけではなく「洗面器と水栓金具」も比較検討しなければいけないことが判明したので、今回は「洗面器と水栓金具編」として、洗面器と、洗面器とセットで使う水栓金具について比較検討していきます!
洗面器
【第一希望】CIELO(チエロ):Opera70 定価 :50,000円
出典:http://orange.hiratatile.co.jp/outlet/CIELO/CIE-OPLA70.html
【第二希望】リクシル:L-555 定価:32,700円
出典:http://goo.gl/ae5DWp/http://goo.gl/9g2sux
【第三希望】サンワカンパニー ラディ75 WA14011:39,000円
出典:http://www.sanwacompany.co.jp/shop/c/c14142020/
洗面器の設置タイプで選ぶ
みなさん知ってましたか??
洗面器が設置タイプで大きく3タイプに分けられることを!
僕は知りませんでした!
この設置タイプの名前と、その違いはお店に行く前の予備知識として押さえておいた方が良いと思います。
そうすれば、僕のようにお店で「あ。ハーフベッセルですね。」なんて言われて、「あ。ふぅん。」と意味不明な相槌を打つことも無くなります…。
アンダーカウンター式
カウンターの下に固定するスタイルの洗面器です。スタイリッシュな空間にはぴったりですが、好みが分かれると思います。
ベッセル式
洗面器をカウンターの上に設置するタイプです。
存在感があり、洗面器のフォルムが映え華やかさがあります。
ハーフベッセル
ベッセル式の変形型です。半分ほどカウンター下に沈み込むように設置するので、洗面器のリム高さを抑えて、空間になじみやすくスッキリと納まります。
壁掛け式
シャープで直線的なデザインのものが多く、もっとも小スペースで設置することができます。
いろいろ調べたんですが、洗面器って意外に高いのですねー…。
国内メーカーのものは比較的お安くなっていますが、それでもちょっとデザイン性の高い物にすると一気に高くなります。
デザイン性にこだわらなければ、国産メーカのもので、3〜5万円くらいです。
いろいろ見て回った結果、イタリアのCIELO(チェロ)っていうメーカーの洗面器がツボでした!
海外製品の割に高くないし、マイナーなので他のお宅と被る事もなさそうです。
職人によるハンドメイドってとこにも惹かれました。デザインも申し分ないし、機能性も考えられています。
洗面水栓
続いて、洗面水栓です。
しかし、まぁ…水栓金具って本当に高い!!
イメージでは2万円くらいかなーと思っていましたが、デザインが良いものは5万円くらいするのが普通です。
【第一希望】グローエ:ESSENCE 32165000 定価:55,000円
【第二希望】リクシル:INAX 混合水栓 LF-E340SY 定価:46,000円
出典:http://goo.gl/6bSWbi
【第二希望】サンワカンパニー:スットトール混合水栓 TA01609 定価:27,800円
出典:http://www.sanwacompany.co.jp/shop/c/c144011/
【第三希望】TOTO:TLC11R 定価:16,000円
洗面器とセットになっているもんだとばっかり思っていたので、ここも選べる事が分かった時はうれしかったです。しかし、同時に費用がかかることになるので複雑な心境です…。
水栓金具を取り付けるのに必要な穴の大きさはメーカーによって違います。
洗面器によって取り付け穴の数や大きさなどの制約もあるので、注意が必要です。
面倒だという人は、洗面器と同じメーカーのもにすると確実につきます。
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