【28】第5回打ち合わせ ヨシナガ工業との減額調整
どーも、ぼくです。
さてさて、減額調整の一回目の今回は、「建築工事」について進めていきます。
「棚」、「壁」、「キッチン」の製作はイノウエインダストリィズに頼むので、工事の内容は大きく「建築工事」と「家具工事」の二つに分けれらます。
「建築工事」は、工務店のヨシナガ工業が担当し、「家具工事」は、イノウエインダストリィズが担当することになるので、減額調整もそれぞれに対して行うことが必要になってきます。
ここでいう「建築工事」とは、解体を含め、床や壁などのベースの工事のことを指します。
一方「家具工事」は、文字どおりテーブルや棚などの家具に関する工事のことを指します。
建築工事の減額調整
…というわけで、今回は建築工事についての減額調整について、話し合ってきました。
ヨシナガ工業の担当者は郭さん。
リノベーションの経験と知識が豊富で、笑顔がチャーングな頼れるお兄さんといった感じです。
建築工事における減額調整の方法は、大きく3つあります。
【「材料を安いものに変える」、「作業を自分たちでやる」、「工事をやめる」】の3つです。
パブリックに利用するキッチン、リビング、ワークスペースのクオリティは落としたくないので、なるべくそこは減額せずに、個室の壁、作り付けの家具などを見直すことで減額調整を進めることになりました。
減額内容
- スポットライトの数を減らす
- 個室の壁のグレードを下げる
- フローリングのグレードを下げる
- 子供部屋の造り付け家具をやめる
- 洗面室のリネン棚をやめる
- 洗面室の照明を自分で手配する
- ウッドデッキを自分で作る
- 庭の植生を減らす
- お風呂を新設用のものに変える
- ガンロッカーを中古にする
- ペンキを自分で塗る
- トイレの棚を自分で手配する
- ベッドを自分で作る
- 壁を自分で塗る
- 工事管理費の値引き交渉
- ブラインドをやめる
とまぁ、ざっくりと上げるとこんな感じです 。
これで、総額250万円ほど減額することができました。…と言ってもあくまで机上の数字でしかないので、着工後に追加工事が発生する可能性もあり、まだまだ予断を許さない状況です。
とはいえ、これで建築工事についてはどうにか予算内に収め、工事請負契約を結ぶことができました。
しかし、まだ50万円の減額が必要で…家具工事部分の減額調整でどうなるかわからないので、不安は拭いきれません。
とはいえ、2時間の打ち合わせで250万円減額できたのはすごい!
めちゃめちゃ効率の良い打ち合わせだったと思います。
次回は、減額調整の2回目「家具工事」について話し合いが持たれます。
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