超わかりやすい! 食品衛生責任者の資格の取り方指南
どーも。ぼくです。
突然ですが、みなさんは食品衛生責任者ってごぞんじですか?
自分で飲食店を開こうとしたり、誰かに食事を振る舞う商いをやろうと思ったら、この資格が必ず必要になります。
飲食店を営業するには、施設ごとに食品生成責任者を1名設置しなければならないことになっています。
その名のとおり、食品衛生責任者とは、お店の衛生面の管理責任者というわけです。
かくいうぼくも、シェアカフェや料理教室をやっている関係上、当然必要になってくるので、
まぁ、備忘録というかその程度なんですけど、食品衛生責任者の資格の取り方をまとめていきたいと思います。
どうやって始めればいいかわからんちんな人の参考になれば幸いです。
食品衛生責任者の資格の取り方
めちゃくちゃ簡単です。
手続きも難しいことはありません!
ただし、講習会が開催されるのは平日…、講習を受ける都合をつけるのが最大の難関となるでしょう。
STEP 1. 食品衛生責任者講習会に申し込もう
資格の取り方なんて、大仰な書きぶりしましたが、手続き自体は超シンプルです。
まず、自分が住んでいるところから近い食品衛生協会の支部に郵送で申し込みましょう。
食品衛生協会のHPから、申し込み用紙をダウンロードして、指定の住所発送しましょう。
すると、後日受講表が返送されてきます。
ちなみに、講習会は月一ペースで開かれていますが、定員数が設けられており希望日に受講できないこともあるようです。
申し込み用紙にも、第三希望日まで記入する欄が設けられています。
いずれにせよ、余裕を持って早めに申し込むことをオススメします。
申し込みの流れ
- 食品衛生協会HPより申し込み用紙をダウンロード
- 食品衛生協会へ申し込み用紙を郵送
- 受講表が返送されてくる
- 指定日に受講会場へ
STEP 2. 受講しよう
指定日に受講会場に向かいましょう。
受付にて受講料1万円を支払うと、出席カードをもらえます。
この出席カードと、交換するかたちで食品衛生手帳交をいただけます。
朝の9:45 ~ 16:00までみっちり講義があるのですが、講義の内容は結構ゆるくて流し聴きでも理解できます。
寝ないように…頑張りましょう…。(笑)
その後、16:00 ~ テストを受け、無事合格すれば食品衛生責任者の資格がもらえるわけです。
この資格証は即日発行。
有効期限は死ぬまで有効というね。ナメネコの免許証みたいなね…。(笑)
食品衛生責任者講習の受講に必要なもの
- 受講表
- 受講料(1万円)
- 筆記用具
【レポート】講習会に行ってみた。
会場は江戸川区総合文化センター。
真夏の日差しはジリジリと、僕のうなじを照りつけます。
そんな散歩日和に駅から15分くらい歩きます。嫌味ったらしいちょうど良い距離です。
会場は涼しそうな小川が流れる公園内にあります。
会場に到着すると、すでに多くの受講者で溢れていました。
東京会場の場合、毎回180人以上受けるみたいです。180万円かー…。
受付で受講表を見せて、受講料(1万円)を支払い、出席カードと領収書を受け取ります。
出席カードに記載されている席番号の座席に案内されます。
テーブルの上には「食品衛生責任者講習会ノート」、「食品衛生責任者教本」が置かれてありました。
以下が、講習会のスケジュールです。
講習会のスケジュール
09:45 ~ 12:45 衛生法規・公衆衛生学
12:45 ~ 13:30 昼休み
13:30 ~ 16:00 食品衛生学
16:00 ~ 16:30 テスト
ひたすら眠い講義を乗り越え、簡単なテストをクリア!
ぼくは今日から晴れて食品衛生責任者です。