【料理教室】2017年2月12日開催:ショコラアドバイザーに習う本格バレンタインスイーツの作り方
2017年2月12日(日)
少し暖かく、とても良い天気な日曜日。
去年に引き続き、バレンタインデー用にチョコレートをつくるお料理教室を開催しました。
今年は、ゴウキさんがショコラアドバイザーの資格を取ったので、より一層本格的な会となりました。
参加者7名とワイワイ。とても賑やかな会になりました。
タイムスケジュール
朝10時から18時までの8時間コース。
みなさん、良きお付き合いくださいました…!
10:00 – 10:10 自己紹介など
10:10 – 11:00 シフォンケーキ
11:00 – 12:00 チョコサラミ
12:00 – 13:00 プリン
13:00 – 14:00 ランチ 〜チョコレートの豆知識〜
14:00 – 15:30 生チョコ
15:30 – 16:30 プリン・シフォン・生チョコラッピング
16:30 – 17:30 チョコサラミラッピング
17:30 – 18:00 撮影会・片付け
料理教室の様子
さて、料理教室がはじまりました。
自己紹介のあと、今日つくるものや材料についての説明をしました。
みんな真剣に聞いてくれています。
シフォンケーキ
シフォンケーキは、ホールを2つ同時に焼きました。
シフォンケーキは一つにつき卵を6つ使います。同時に2個作るので、12個の卵を手分けして割り、黄身と白身に分けました。
小麦粉と砂糖を計ります。
まずは黄身を混ぜ、豆乳と油を計り入れて、さらに混ぜます。
楽しく混ぜ混ぜ!
その後、卵白に砂糖を混ぜてひたすら泡立てます。
この作業が結構大変。。。
こんな風にピンと角が立ったらOK!
角が立った様子をパシャり!
お湯で溶かしたココアを用意。
メレンゲと黄身を混ぜた後、ココアを加えてさっくり混ぜ合わせます。
170度で25〜27分焼きます。
膨らんできました!
焼きあがった後は、瓶などに刺して冷まします。
ひっくり返す理由は、重さで潰れないようにするためです。
これで冷めたら型から切り外し、完成です!
チョコサラミ
チョコサラミとは、スパイスが効いたイタリアの伝統的なお菓子です。
材料はこちら!
- チョコ
- 生クリーム
- マシュマロ
- ビスコッティ
- クランベリー
- レーズン
- イチジク
- オレンジピール
- アーモンド
- カシューナッツ
- ピスタチオ
- ピンクペッパー
- ブラックペッパー
- オールスパイス
こんなにたくさんのドライフルーツやナッツ、スパイスが入っているんです。
重さを測ったり、切り刻んだりを分担して行いました。
マシュマロを切る
ビスコッティを割る
ピスタチオは殻つきを購入。(殻向きずみは高級品のため笑)
みんなで殻を割っています。
各々が振り分けられたミッションを遂行していきます。
それぞれの材料を計り終えたら、チョコレートをレンジでチンした後、熱した生クリームを入れて混ぜ溶かします。
そこへ他の材料をすべて投入
混ざったら、チョコサラミ大(150g)、小(75g)をサランラップに取り、成形していきます。
冷蔵庫で3時間ほど冷やした後、サランラップから取り出し、粉糖をまぶした後、ワックスペーパー2包みます。
食べやすいように、切ってから包んでも良いです。
ワックスペーパーの上から、たこ糸を縛ります。これはサラミに見えるようにする飾りです。
完成です!
プリン
瓶入りのとろけるプリンを作ります。
プリンは卵黄のみを使用します。
牛乳と砂糖と生クリームを温めます
人肌になったら卵黄と合わせます。
濾した後は、瓶に詰めていきます。
おたまで瓶に入れるのはなかなか難しいんです…溢れてしまった!w
漏斗を使うと、綺麗に注げます。
プリンを焼く前に、アルミホイルで蓋をします。
お湯を張った130度のオーブンで1時間焼きます。
60分後…オーブンから取り出し、冷蔵庫で冷やします。
しっかり冷えたところで、表面をキャラメリゼします。
グラニュー糖を濾し器で表面にふりかけます。
そしてバーナで表面を焦がします。
みんなで順番に挑戦してきます。
こんな風にキャラメル色になれば成功です!
生チョコ
型に流し込んで固めて切り分ける、「パヴェ・グラッセ」という石畳をイメージした四角い生チョコが有名ですが、綺麗に作るのは案外難しい。
今回は、手で丸めて「トリュフ風」の生チョコを作りました。
ボウモアというスモーキーな香りが特徴のウイスキーをチョコレートに混ぜ込みます。
生クリームにはちみつを加え沸騰直前まで生クリームを温めます。
温まったら、洋酒を加えてスタンバイしておきます。
チョコレートをレンジでチンします。
完全に溶かす必要なありません。なんとなく柔らかくなったらOKです。
チョコの入ったボウルに生クリームを一気に加え、泡立て器で混ぜ合わせる。
滑らかになったら、涼しいところで休ませましょう。
ときどきゴムベラで混ぜてみて、もったりしてきたらスプーンで一個分ずつすくって、クッキングペーパーの上に落とします。
落とした塊を手のひらで団子状に丸め、粉糖を敷いたバットの中に落として、全体に粉糖をまぶしたら完成です。
生チョコの箱に詰めていきます。
こんな感じ粉糖に埋めてしまっても、斬新で可愛いと思います。
完成!
ラッピングタイム
お菓子作りがひと段落したら、みんなでラッピングタイム!
我が家にある紐やマスキングテープ、ワックスペーパーを自由に使ってもらい、思い思いのラッピングを楽しみました。
チョコサラミのラッピングにも個性が出ます。
プリンもラッピング
完成!チョコレートネイルも可愛い!!!
ランチタイム
ランチは好きな具材をサンドしたパン。
具材にはレタス、トマト、ハム、カイワレ、スプラウト、塩レモン卵、バルサミコ酢風味のツナマヨネーズ、りんごバターをご用意。
みんなオリジナルのパンを作ってワイワイランチ。
頂き物のYES Tokyoのジュースも試飲しました。
撮影会
作ったスイーツを並べて撮影会をしました。
おまけ
お料理教室中につかっていた、道具たちをまとめてみました。