市川商店 暮らしの竹かご
2016年05月08日 日曜日
こんにちは。モモコです。
我が家では、冷蔵庫に入れない野菜や乾物、コーヒー豆などをダンボールに入れて台所にストックしていました。
でも、ダンボールは見栄えが悪かったのと、ボロボロになってきたので、専用のカゴが欲しいね!と二人で話していました。
そんな時、ふと市川商店のことを思い出しました。
市川商店との出会いは1年ほど前。
インスタグラムで素敵な写真をあげていたので、気になってフォローしていたところ、実家の近くで催事をするとのことで、見学にいきました。
催事会場では小物から大物まで、様々なカゴ製品が売られており、実際に手に取る事もできました。
この時は小さなカゴ皿を購入し、店主さんと少しお話をして、南千住に店舗もあるので是非そちらにも遊びに来てください〜とおっしゃてくださいました。
そういえば、あれからもう1年も経ってしまいましたが、市川商店にいけば、素敵なカゴがきっと手に入るはず!
思い立ったら吉日。
予定のない休日だったので、すぐに支度をして南千住にある市川商店に行く事にしました。
***
南千住駅から徒歩8分 大通り沿いに歩いて行くと、市川商店がありました。小さな民家のようなお店です。
店内には様々な種類のカゴがずらり。
どのカゴを見てもそれぞれの形の違いに魅力があって、どんなものを買ったらいいか、迷ってしまいます…。
全部いいねぇなんて話しながら店内を回っていると、店主さんが声をかけて来てくれました。
「横浜の催事会場にも来てくださった方ですよね!?」
!!!
なんと!びっくり!!!まさか1年前に少し話ただけの私のことを覚えていてくれたなんて。お店をやっている方ってすごいなぁと思いました。
「今日は、野菜や乾物をストックするカゴが欲しくて来ました」と伝えると、良さそうなサイズのカゴを3〜4つ出してきてくださり、さらなる吟味大会がはじまりました。
写真手前、左は「椀カゴ」といって、食器を洗った後に置いて乾燥させるカゴです。
右二つは「りんごカゴ」といって、りんごを収穫する時に腰にくくりつけるカゴです。
どちらも野菜のストックには向いてそうです。あとはデザイン次第。
「大根を立てて入れたいけど倒れないかな?」「じゃがいも入れた時取り出しやすい?」「入口は大きい方がいいね」などと、実際に使う時のことを妄想しながら、しばらく悩んで、最終的に5000円の「椀カゴ」を購入することにしました。
家に帰って、ダンボールに入っていた野菜や乾物を入れ替えると・・・
何て素敵!
こっちのほうがずっと使い勝手もいいし、見た目も可愛い!床に落ちる影にも癒されました。
想像以上にいい買い物ができたなぁと思います。
今度は、竹かごのお弁当箱が欲しいな…!
▼市川商店の椀カゴはこちらからも購入できます。