【9月のお花】おしゃれにずっと、色あせぬ恋

2017年9月10日（日）

日差しが暑く、少し散歩に出ただけで、じんわり汗がにじむ。そんな気候です。

今週末は、めずらしくお客様がいらっしゃらなかったので、私たちのために、好きなお花を選ぶ事にしました。

先週のタカノハススキに合わせて、まず選んだのは、ピンクのケイトウです。

ケイトウは、漢字で鶏頭と書き、雄鶏の赤いトサカのような花の形に由来します。

ケイトウの花言葉は、「おしゃれ」「気取り」「風変わり」などがあります。この花言葉は、花名の由来にもなった、赤く立派なトサカをもつ雄鶏にちなむといわれます。

最近、大きなメガネをかけたり、スーツをきたりして、「てとてと」と「会社員」の自分の違いを、外見で演出しているゴウキさん。

そんなゴウキさんを見習って、私もおしゃれしなければ！って思えたらいいなという気持ちで、ちょっと変わったピンクのケイトウを選びました。

また、白い千日紅（センニチコウ）にも、すてきな花言葉あります。

「色あせぬ恋」

千日紅（センニチコウ）という名前は、花期が長く、百日咲き続けるといわれるサルスベリ（百日紅）よりも、この花が長く咲くことに由来しています。

乾燥にも強く、ドライフラワーにしても美しい花色を保つため、「色あせぬ愛」という花言葉になったともいわれます。

友人や来客に囲まれて過ごす休日は、とても楽しく充実していますが、たまには夫婦でふたり、なにもない休日を楽しむ事で、「おしゃれにずっと色あせぬ恋」のような関係が続けられたらいいな。

そんな思いで、今週のお花を選びました。
窓を開けると涼しげな風が吹いてきます。
ソファーでお昼寝をする、日曜日の午後。

とても素敵な休日でした。

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９月のお花
・タカノハススキ
・白い千日紅（センニチコウ）
・ピンクの鶏頭（ケイトウ）
・吾亦紅（ワレモコウ）