【39】スポットライトの比較検討

どーも、ぼくです。

今回はスポットライトについて、比較検討してみたいと思います。

我が家はダクトレールを使ったライティングシステムを採用しています。

ダクトレールの利点はレールが走っている範囲であれば、照明器具の位置を自由に調節できること。なにより工賃が安いことです。

デメリットは天井がごちゃつくことくらいです。

一方で天井に直接つけるタイプはフランジタイプと言います。

 

スポットライトの比較検討

いろいろなメーカーからスポットライトは販売されてます。

Panasonic、ODELIC、コイズミ照明、大光電気などが有名です。

 

Panasonic

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言わずと知れた大企業。スポットライトも作っています。白を基調にしたものが多く、白を貴重としたシンプルなものが多い印象です。

URL:http://panasonic.jp

 

ODELIC

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創業70年の老舗照明機器メーカーです。先進的な技術と高いデザイン製が特徴です。スポットライトの製造以外にも店舗や工場の照明設計なども手がけています。

URL:http://www.odelic.co.jp

 

コイズミ照明

logo_koizumi_2_235-115

商業施設、美術館、博物館などの照明でよく見かけます。家庭向けのシーリング照明は柔らかいデザインのものが多い一方、スポットライトは武骨なデザインが多い印象です。

マルチシャドウの出来ないLEDなど、独自の技術が光るメーカーです。

URL:http://www.koizumi-lt.co.jp

 

大光電機

daiko_01_original

照明設計を得意としているようで、個人宅であってもプランニングしてくれるそうです。技術開発にも意欲的でLEDの性能は高いようです。

デザインは劇場などでよく目にする支えが二股に分かれた形状のものが多い印象です。

URL:http://www.lighting-daiko.co.jp/consumer.html

 

大量のスポットライトを見ていく中で、最終候補として残ったのは3つでした。

Panasonic/NNN01531W

てとてと_スポットライト比較

出展:http://panasonic.jp

 

シンプルなデザインです。

我が家の天井はコンクリート躯体むき出しで、クリア塗装するよていなので、ダクトレールはシルバーかグレーにする予定です。

なので、色が白というのが、ちょっと引っかかります。

てとてと_スポットライト比較2

天井高もできるだけ高く見せたいので、スポットライトの全長も気になります。

パナソニックの場合、133mmとなっています。まぁ、普通このくらいの長さなんですが、もう少し短いのがいいなー。

 

ODELIC/OS047242

てとてと_スポットライト比較3

てとてと_スポットライト比較4出展:http://www.odelic.co.jp

これはシンプルな上にカッコイイ!

角度調整のために丸いとこが大きいのもアクセントになっていて、僕はすきです。

てとてと_スポットライト比較7

しかも、全長が125mmとPanasonicより1cmちかく短い!

 

ODELIC/OS047252

てとてと_スポットライト比較5

てとてと_スポットライト比較6出展:http://www.odelic.co.jp

こいつもかっこいい…。

曲線美ってやつですね。バイクのパーツをイメージしてデザインされているらしいです。

クイックリリース機能搭載で、レバーを操作ワンアクションでロックが外れ、角度調節も楽に行えます。

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124mm!!今までで一番短い!

たった1mmですが、少しでも天井高を撮りたい我が家にしたら革新的です。

 

電球の種類とビーム角

スポットライト本体とは別に、電球を用意しないといけません。

どんな電球があるのか、まとめてみたいと思います。

 

電球の種類はハロゲンタイプがオススメ

スポットライトは多くの場合ハロゲン電球を使用します。

ハロゲンの特徴は「小さい」「眩しい」「熱い」です。スポットライトに照らされた経験がある人なら分かると思いますが、ハロゲンを使ったスポットライトはかなり熱いんです。

<LEDハロゲン>
てとてと_リノベーション_ハロゲン
出展:http://www.sharp.co.jp/business/led_lighting/contents/lineup/e11halogenlamp/jn34l.html

<ダイクロイックハロゲン>
てとてと_リノベーション_ダイクロハロゲン出展:http://saturn.tlt.co.jp/pdocs//s/JDR110V40WK5FN

そのため「ダイクロイックミラー」という、電球から放射される熱線の80%以上をミラーの後方に逃がす機能を持ったミラクル反射鏡を使ったものが主流です。

ちなみに、LEDタイプのハロゲンは熱の発生も消費電力もが控えめです。

 

ビーム角とは?

スポットライトやダウンライトにおける光の広がりのことです。

ビーム角には大きく分けて、狭角、中角、広角の三つがあります。

「狭角 → 中角 → 広角」の順に光の広がる角度が大きくなります。

てとてと_リノベーション_ビーム角出展:http://news.mynavi.jp/news/2010/05/20/075/

ランプの光量が同じだとすると、光が広がらないということは、光を集中させているわけなので、ライトで照らされる中心部分は“狭角”が最も明るくなります。

つまりスポット的に明るく照らしたい場合は“狭角”を選び、ある程度の広さを照明したい場合は“広角”を、中間的な場合は“中角”を採用すればよいということになります。

我が家でのスポットライトの使い方は、スポットを照らすというより、広い範囲を照らすのが目的です。

とはいえ、明暗のコントラストも使いたいので、中角と広角のLEDタイプのハロゲン球を半々くらいの割合で配置しようと思います。

 

▼次の記事はこちら

【40】2016年9月22日 工事進捗05:第9回打ち合わせ

 

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2016-09-11 | Posted in リノベーションNo Comments » 
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