【週末、夫婦でおうち食堂】 Vol.7:枝豆でつくる、夏の炊き込みご飯
2019年7月17日
「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って作りたくなる簡単なレシピをご紹介します。
おつまみとして食べる事が多い枝豆を、食卓の主役にしてみるのも楽しいと思います。
枝豆の爽やかな香りや、サクッコリッっとした食感、お肉の甘辛い味付け、全てが合わさって、夏バテ気味でも自然と食がすすむ一品です。
作りやすい分量
枝豆 :1袋
ミョウガ:2個
米 :2合
白だし:大さじ1.5
水 :355g
ひき肉(合挽):100g
バター :10g
胡椒 :お好みで
【調味液】
A:みりん:大さじ2
A:醤油 :大さじ゙1
作り方
【1】枝豆は 1Lに対して10gほどの塩(分量外)を入れて、一気に茹でます。茹で時間は、グラグラに沸騰させたお湯で60秒ほどです。
茹で上がったら、流水で冷やし
皮を外して豆だけの状態にしておきます。
枝豆の皮を外すのは、パートナーと一緒にやってみてはいかがでしょう。
「夏バテ気味のあなたのために、美味しいものを一緒に作ろう」
そんな風に声をかけたら、きっと喜んでくれるはず。
【2】ミョウガは千切りにしておきます。
【3】米を洗って、しらだし、水を入れて炊飯します。
【4】バターを溶かしてひき肉を炒めます
ある程度炒まったら、【A】を入れて水分が無くなるまで炒める
【5】炊き上がったごはんの上にミョウガを敷きます。
その上に、ひき肉を敷き
枝豆を真ん中に こんもりと盛り付け、
ブラックペッパーをふりかけて完成。
一緒に炊き込まず、炊き上がったご飯に混ぜこむことで、枝豆のコリコリとした食感を残したご飯にしあがります。
ワンポイント
・枝豆は、食感が大事なので茹で過ぎないように注意!
・更に美味しく仕上げるコツは、皮を剥いた枝豆を日本酒か水に数分漬けて、薄皮を剥くと、食感がさらによくなります。
▼連載はNEXT WEEKENDにて、毎月第2・第4水曜日の18時に更新していきます。お楽しみに!