【てとてと食堂】お茶について語ろう

2018年3月7日

先日、おいしーいーおー会で出会った、狭山茶をつくっている池谷さんと、その後輩である義弟やモモコの妹、デザイナーの友人を招いて、お茶について語る会を開催しました。

事前に、食べられる茶葉というのをいただいたので、今日はこの茶葉や抹茶を活かしたレシピの開発して、食べてもらうことにしました。

 

お品書き

鬼おろしとカイワレ大根の海鮮サラダ

白大根、サラダ大根を鬼おろしにして、貝割れ大根の上にたっぷりかけます。柚子ごしょうのドレッシングで、ピリ辛サラダに仕上げました。

 

抹茶とレモンとネギのポタージュ

甘いネギのポタージュと抹茶の苦味のマリアージュ。とても美味しいです。

 

抹茶のジェノベーゼ お茶の葉トッピング

抹茶を絡めて食べる抹茶ペペロンチーノです。食べられるお茶が良い苦味を出しています。

2回目は、ベーコンとあげたパン粉でさらに食感をプラスしました。

 

豚ロース 抹茶のメレンゲ添え

甘辛いタレで表面をパリパリに仕上げた豚ロースに、ほんのり甘みがあってフワフワの抹茶メレンゲソースをたっぷりつけて食べる、新しい食感の肉料理です。

 

ガーリックバターライス(お茶の葉トッピング)

お茶の葉とガーリックバターと醤油がよく合います。〆にちょうどいいご飯ものです。

 

デザート:抹茶クレープシュゼット

こんなに食べたのに、デザートは別腹です。

 

今回は実験的なメニューでしたが、ネギと抹茶のポタージュ、抹茶のジェノベーゼが特に美味しかったので、さらに改良して、てとてと食堂のメニューにも取り入れて行きたいと思いました。

てとてと食堂では、生産者の方と食卓を囲みながら、商品開発のアイデアを出したり、誰かとコラボをする提案をしたりします。

食事をするだけではなく、集まる人によって、そこはクリエイティブな場となります。

5月に、狭山茶の畑の見学に行くことも決まり、ワクワクが連鎖する食事会となりました。

今日もまた、この食卓から新しいプロジェクトが生まれる予感がします。

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2018-03-07 | Posted in てとてと食堂No Comments » 
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