【45】2016年10月25日 工事進捗10:壁の色を決めてきた。
どーもぼくです。
10月も終わろうというこの頃になって、やっと寒くなってきました。
着工したのは8月、夏真っ盛りでした。
あれからもう2ヶ月以上たちますが、ここまではアっという間でした。
今日は、居室ごとの壁の塗り分けや、脱衣所とトイレの壁の色を決めるため仕事終わってから工事現場に全員集合しました。
(玄関から窓方向に向かって撮影)
(玄関の左から庭方向に向かって撮影)
夜の我が家は普段と少し違った雰囲気でした。
角部屋の一階なので、夜は外からの目が少し気になるかもなーという印象を受けましたが、
まぁ逆に、それだけ目につくので防犯の面では心強いです。
(青)
(黄)
(赤)
夜はマンションのすぐ脇の交差点の信号機の明かりが窓に反射して、安っぽい遊園地みたいになることが判明しました。(笑)
ちょっと気になるけど、面白いので僕は好きです。
モモコは、「お化け屋敷みたいで、怖い…」だそうです。
洗面室の色
さて、本題の壁の色決めです。
石膏ボードの上にペンキで色を塗っていきます。数百種類もある色サンプルから色を選ぶことができます。
まずは洗面室。塗装できる箇所は「壁の色」「巾木の色」「洗面台の支柱(足)の色」の三つです。
壁の色
石膏ボードに実際に色見本を置いて、どの色にするか迷いに迷いまくります。
本当に地獄のように悩みました。当事者しかわからない苦しみがあります…。
結局、お風呂の床の色と合わせて薄いブルーを選ぶことにしました。
指差している色とその下の色で悩みましたが、下の色(E65-90D)にすることにしました。
巾木の色
居室には巾木はないのですが、洗面室とトイレには巾木があります。
単一色で塗るのもアリなんですが、色分けしたほうがパキっとしそうということで白に塗ることにしました。
しかし、「白」と一口に言っても何種類もあります。
僕たちは少しトーンを落とした白(EN-93)にすることにしました。
洗面台の支柱の色
洗面台の支柱の色も選べるということで、選ばせていただきました。
「黒一択!」とか思っていましたが、いざ選べるとなると悩みます。結局少しグレーがかった黒(EN-25)にすることにしました。
トイレの色
トイレの色は洗面室のうすいブルーと打って変わって、濃いブルー(E75-30P)にします。
最初はもう少し優しい色にしようとしていたんですが…
実はこの家に建てるにあたって、予算オーバーで諦めることになっていたネオレスト(TOTOの高機能トイレ)。でも、どうしても諦めきれずに、費用捻出するために僕の愛車のミニクーパーを生贄として処分したという背景がありまして…。まぁ、東京では乗る機会も少ないというのもあったんですがね。
そんなわけで、濃いブルー…もとい、タヒチブルーに塗ることにします。
巾木と扉は洗面室とのつながりを考えて、同じ白にします。
さらに、この「青&白」の組み合わせは、僕ら夫婦の2016年10月現在の借家「秀和レジデンスシリーズ」のテーマカラーと同じ色です。(笑)
なにかにつけて意味付けして、ストーリーを語りたがる面倒臭い僕らにぴったりの色を選ぶことができたと思います。
居室の天井と壁の色
パブリックスペースとウォークインクローゼット、パントリーの壁と天井はクリア塗装。
プライベートスペースとなる寝室の壁と天井は白く塗装してもらいます。
(寝室は養生が住んでいました。)
前回、気になると言っていた鉄筋のロールバーはサンダー掛けされて綺麗になっていました。
木片も綺麗に取り除かれていました。木片が取り除かれた痕は等間隔に溝ができていて、不思議な模様のようになっていました。
このロールバーが↓
こうなっていました。
インターホンの位置決め
最後にインターホンの位置を決めました。
キッチン横の大きい柱の中央に設置することにしました。
(現場っぽい格好の松島潤平さん)
次回は、ブラインドと窓前のベンチクッションの素材と色を決めたいと思います。
ずいぶん家っぽくなってきました!完成が近づいてきたのでワクワクが止まりません。
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