ツヴィリングの新商品を見に行こう
2018年6月20日
ZWILLING(ツヴィリング)の新商品発表会に行ってきました。
ZWILLING(ツヴィリング)は、世界で最も古い包丁ブランドの一つだと言われています。モダンリビングキッチンとビューティをテーマに幅広い製品展開を行っています。
日本でも多くの料理人が愛用しています。モコズキッチンの速水もこみちとかね。
そんなZWILLINGが、新商品を発表するらしく、レセプションパーティーにご招待いただいたので、行ってきました。
TWIN FIN 2(ツイン・フィン ツー)
TWIN FIN(ツイン・フィン)という、ZWILLINGのベストセラーにして、傑作包丁があるのですが、この包丁の後継機として、TWIN FIN 2(ツイン・フィン ツー)が発表されました。
TWIN FINのDNAは残しつつ、ドイツらしい人体工学に基づいたどっしりとしたデザイン。TWIN FINに比べて洗練された気がします。
TWIN FIN 2の、魅力はバランスの良さと、切れ味の鋭さ。
包丁ってだいたい、刃か柄のどちらかに重量バランスが偏るものなんですが、TWIN FIN 2はど真ん中にバランスを持ってくるという離れ業を実現しています。
切れ味は、硬度によって決まるんですが、TWIN FIN 2の硬度は、日本刀ばりと言うから驚きです。。。
普通、切れ味の鋭いものって長切れしないんですが、TWIN FINのために開発したという独自の合金のおかげで、長切れまで実現していると言うから驚きです!
面白い試みとして、グリップの握りやすさを比較するブラックボックスが会場入り口に設置されていました。
A、B、Cのどこかに今回発表されたTWIN FINが入っています。ブラインドによるユーザーテストってやつですね。僕は包丁マニアなので、グリップ握っただけで、どれがどこのメーカーか一発でわかっちゃいましたけど。。。笑
レセプションパーティー
TWIN FIN 2お発表記念に作ったと言うオリジナルのマグナムボトル。来場者全員に行き渡っても尚、おかわりがあるほどでした。
ドイツビール各種に
おつまみも色々。
こちらは20cmのシェフナイフ。重量バランスが素晴らしい。
切れ味がえげつなくて、トマトがこんなに薄く切れます。。。
パン切り包丁の、刃付けも独特で切れ味抜群でした。
発売日が楽しみです!