【てとてと食堂】春の食材を食べよう
2017年2月26日(日)
少し暖かい日曜日。ご近所の庭の梅が満開です。
今日は、モモコの大学の友人カップルが2組遊びに来てくれました。
建築関係のお仕事をされている友人は特に、松島潤平さん設計のリノベーション空間にいろいろと感動してくださったので、こだわりポイントを色々話してしまいました。
食事
春の食材をふんだんに使った、和食&中華の創作料理をご準備しました。
金目鯛とタコの炊き込み御飯
出汁は、昆布出汁の予定でしたが、前日に見事な金目鯛のアラが手に入ったので、金目のアラで出汁をとることに。
目がみっつ。土鍋をあけるとちょっとびっくりしますが、色鮮やかで目でも美味しいです。
タコは蒸らしの段階で入れます。
ミョウガ、生姜、大葉をたくさんかけて食べました。優しいお味です。
ウドと蕾菜の辛子酢味噌和え
ウドや蕾菜(つぼみな)は、スーパーでも手に入る春の山菜です。どうやって料理したらいいか、分からなかったりして買う機会を逃していませんか?
食べ方は実はとっても簡単。ウドも蕾菜も切っただけ。生のまま辛子酢味噌をかけるのが美味しいのです。
シャキシャキとした歯ごたえのウド。少し苦味のある蕾菜。どちらも春の味がします。
春野菜のアンチョビ辛子酢味噌ソース
かぶ、芽キャベツ、サツマイモ、かぼちゃ、を茹で、アンチョビソースの上に盛り付け、鰹節とカラスミと一緒に食べます。
以前、スペインからのお土産で頂いたカラスミが大活躍。たっぷりかけて、味のアクセントになりました。
海老と筍の豆腐団子とカリカリ豚バラの甜麺醤炒め
優しい味の食卓のなかで、ひときわ異彩を放つコッテリ料理。濃い味が好きな私には、これが一番はまりました。
豆腐を一晩水切りして、鳥ひき肉と混ぜ、エビや筍を加えて団子を作り、揚げます。同じ油で豚バラもカリカリに揚げて、その後スナップエンドウ、トマトと一緒に甜麵醬やオイスターソースで炒めます。
(レシピは少々おまちください)
想像しただけでいい香りがすると思いませんか?これは、ご飯3杯いけるほど、美味しいがっつりメニューでした。
出汁トマトとブンタンのカプレーゼ
出汁に浸したトマトと、ブンタンでつくる「和のような洋のような」カプレーゼ。すっかり我が家の定番になってきました。
レシピはこちら(Cookpadに飛びます)
いちごとお花のチーズタルト
デザートのチーズタルトです。エディブルフラワーを使ってから、スイーツにお花をとりいれるのにはまってしまいました。
こちらは食べられないお花なので飾りですが、とても華やかになりました。
食卓の様子
春の食材を囲みながら、美味しい午後を過ごしました。
今日もごちそうさまでした!