【カオラック旅行記】５日目：サロジンで何もしない！
朝起きると晴天！！
日差しが強すぎて目が開けてられないくらいでした。
そんなわけで、サロジンのプライベートビーチにセルフロケーションフォトを撮りに出かけることにしました。
サロジンのプライベートビーチ
ビーチパラソルとビーチチェア
サロジンのビーチの潮の満ち引き
プライベートビーチなので、ビーチにいるのは宿泊客のみ。
それぞれが思い思いのリゾートを楽しんでいます。
サロジンのプライベートビーチ
こんな感じにやたら雰囲気がある木がビーチには生えていたり…。
ビーチの流木
アーティスティックな流木があったりと、とにかくフォトジェニックなんです。
セルフショットするしかない…。
二人で写真に写りたいけど、リゾート満喫中の宿泊客に
「ここからこの画角で、ピントをマニュアルで合わせて、いい感じに写真を撮ってください！」
なんて言えないので、セルフ撮影するしかない。
それでは、ご覧下さい。セルフ撮影した写真ショー！
（設定と撮影はゴウキがやりました。）
流木の上の二人
大きい流木の上で
仁王立
ビーチに面したカフェで
意外に…というか、普通に上手く取れてると思いませんか？
よく見るとわかると思いますが、僕の右手に注目です。
これ使ってます！
これ超便利です！
お値段6,700円とちょい高めに感じますが、機能と効果はお値段以上です。
赤外線で操作するので、遠隔シャッターを切ることができるんです。
しかも、シャッター以外にもオートフォーカス、ズーム、動画撮影の操作がこのリモコン一つで出来てしまうという優れものなのです！
ちなみに、僕の場合は最大で７mくらい離れた場所からでも操作できました。
その上、こんな風に星空の撮影もできちゃいます。バルブモードにも対応してる無線のリモートシャッターってあんまりないので、機能を考えると安いくらいだと思います！
あと、三脚も必要です。
野外で使う機会があるのであれば、3〜4段式の三脚にしましょう。
5段式は驚異的にコンパクトに収納できますが、足が細くなるので風や振動に弱く、野外撮影だと結構ブレます。
中国産ですが、品質に問題はありませんし、なにより安い！
そして、一脚にもなるというね。安い上にお得感もあります。
ちなみにカメラはα７iiを使っています。
手振れ補正が本体に内蔵されているので、素人でも手ブレしません。
世界初フルサイズミラーレス機！
小さくて軽いのに、画質はフルサイズ機と同等という旅行にピッタリな一台です。女性でも取り回しやすく、ぼくの一押しです！
ちなみに、これらの商品をブログのリンクから購入していただけると嬉しいですよ感が満載ですが、そうです。嬉しいですw
サロジンで最後の朝食
ビーチでの撮影会に満足したところで、最後の朝食を食べに行きました。
「スイカのフレッシュジュース」
まずは、毎回おなじみのスイカのフレッシュジュース。
「オムレツ」
好きな具材が選べたので、トマト・ベーコン・チーズ・ほうれん草を入れてもらいました。塩胡椒だけのさっぱりとした味付け。バルサミコ酢がおしゃれですね。
「コーンフリッター」
メニューを見ただけでは、どんな料理が出てくるのか想像できなかったのですが、運ばれてびっくり！なんかおしゃんです。揚げトウモロコシの間には、アボカド、トマトがトッピングされていました。うまいです。
「エッグベネディクト」
うん。これも上品な味の仕上がり。ちなみにエッグベネディクトって、おされなカフェのランチってイメージですが、オランデーズソースさえ作ってしまえば自宅でも簡単につくれるんです。
参考に、僕のレシピも載せておきます（笑）
超簡単 オランデーズソースのレシピはこちら [Cookpad]
写真のように、つくねにかけたり、野菜にディップしてアレンジしても美味しいですよ。
一昨年、去年に引き続き、事件勃発…！！
さて、お腹いっぱいになったところで、僕はふと気づきました。
僕「カメラのレンズ変えたいんだけど、リュックどこやった？？？」
モモコ「・・・・・・・？？？・・・あ！！！！！！！やばい！海岸に忘れてきたー！！！」
僕（でたー まじー 笑）
モモコ「大変！レンズだけじゃなくて、免許書とパスポートもリュックに入ってる！やばい！！！わーーー涙」
次の瞬間、海岸に向かってダッシュするモモコ。
一方、僕は（はい。今年もやったわー。）と思いながら、ゆっくりモモコの後を歩いて追いかけました。
もう、こういう事件は慣れたものです。海外旅行に行くたびに事件を起こす、我が妻。
一昨年
ニューカレドニアのめちゃ綺麗な海の中の写真をとった水中カメラを、岩場に置いてきてしまい、ツアーだったので取りに戻る時間もなく、泣く泣く帰りました。
（こんな綺麗な写真も全部なくなっちゃったんです・・・；；）
去年
バリに着いてそうそう、モモコのトランクがロストバゲッジしました笑
その上、「タクシー乗らない〜？」とじゃれてきた数人のガキンチョにリュックをこじ開けられ、iPhoneを盗まれ、警察に被害届をもらいに行きました。笑
今年
そして今年ついに、パスポートやりました。笑
それにレンズ（７万円）、免許書、財布・・・。逆にすごい。
絶対今年もなんかあるんじゃないかと、僕は事前に最大20万円の保険に入っていたので、もう逆に安心です。
パスポートの再発行のやり方を調べながら海岸にむかうと、モモコがリュックを背負って戻ってきました。
モモコ「あったー！！！置き忘れた場所にそのままあったー！！！」
さすが、リゾートビーチです。どうやら、周りのみんなも荷物を置きっ放しで海に泳ぎにいっていたようで、リュックもそんな感じだとおもって、だれも持っていかなかったよう。
そもそも、人も全然いないし・・・よかったよかった。。
ホッとして部屋に戻る帰り道、トカゲを発見！
カメラを構えたらすぐに逃げられちゃいました。残念。
最後にクルア・カオラックでソムタム・トーが食べたい！
部屋に戻り、少しお昼寝をした後、もう一度クルア・カオラックのソムタム・トー（揚げパパイヤサラダ）が食べたいね！ということになり、15時発のシャトルバスに乗って早めの夕食を食べに出かけることにしました。
「ソムタム・トー 揚げパパイヤサラダ」
バンニャン市場でシャトルバスを降ろしてもらい、そこから「クルア・カオラック」のお店までは10分ほど歩きます。
先日はお店の前まで来て定休日だったので、今日は事前に電話で確認してもらったんです。
でも、電話にはでません！忙しいと出ないことが多いとのことだったので、一か八か直接お店に行くことにしました。
すると・・・開いてるー！！！飛び跳ねながら喜ぶ二人。
お店が開いていて、ホッと一安心。
今回は外の竹を組んでできた席に案内されました。
タイっぽいですねー。
さて、早速ビールを・・・と思ったら、今日はタイは禁酒の日だと言われました。
8月12日はシリキット王妃のお誕生日でタイの母の日だそうです。
出典：【母の日】シリキット王妃76歳御誕生日
禁酒の日なら仕方がない。ビールは諦め、ミネララルウォーターで乾杯！
早速、ソムタム・トーを注文しました。すると、店員さんも僕たちのことを覚えていてくれました。（覚えてるよ！あの席に座ってたでしょう！？って）
嬉しくなって、「美味しすぎたのでまた来ました！」と伝えると、店員さんはとても喜んでいました。こういう交流ってなんかいいですよねー。
「ソムタム・トー（揚げパパイヤサラダ）」
きました！これです。これこれ！甘辛いソースがたまらないです。これが食べたかったんです！アローイ（美味しい）を連発しながら食べました。
この甘辛いソースは一体なんなんだろうなー。多分、「やし砂糖」「ナンプラー」「レモン汁」だと思う。家に帰ったら、パパイヤを見つけて作ってみよう！なんて話していました。
「ピータンサラダ」
ソムタム・トーを食べてて、絶対ピータンと合うだろうなぁって思い、注文。
はい、正解ー！合うー。甘辛いタレと卵の黄身が絶妙にマッチするんです。
ちなみに、タイの生タマネギはとにかく辛いことが多いようで、このサラダに入っていた生タマネギも辛すぎて食べれませんでした。
「プーポッパンカリー」
カニが入ったカレーです。これは僕が以前タイに来た時に食べてめちゃくちゃ美味しかったので注文してみました。
ただ、ここのプーポッパンカリーのカレールーは一般的なカレーの味がしました。以前食べた方はもっとマッサマンカレーに近かったような気がします。想像してたのと違いましたが、これはこれで美味しかったです！
デザートにアイス！
お店を出た後は、バンニャンマーケットをブラブラ。
なんか甘いもの食べたいな〜ということで、コンビニエンスストアでアイスを買いました。
「MUGNUM ALMOND（マグナムアーモンド）」
「MUGNUM ALMOND（マグナムアーモンド）」
このMAGNUM（マグナム）、海外ではけっこう人気のアイスなんです。フィリピン、タイ、マレーシアなどのアジア各地で販売しているのに、なぜか日本には輸入されていないんですよね。こんなに美味しいのに！
帰りのシャトルバスを待っていると、路上ではハイカロリーと予想されるデザートが売られていました。タイではこういうのも醍醐味ですよね〜。
バンニャン市場そばの路上に出ている屋台
パンのような生地を伸ばしている様子
たっぷりの油で焼いている（揚げている？）
焼きあがると、ここにたっぷりのチョコレートソースをかけていました。絶対ハイカロリー！笑
アイスで満足していたので、これは食べませんでした。でもどんな味だったか気になるな〜。
小腹が空いたときはフルーツ
17時くらいに晩御飯を食べたので、夜になるとお腹が空いてきました。
そんなときは、部屋のフルーツをつまみます。（ちなみに食べ放題）
最終日の前日、はじめてラムヤイ（写真：右）が追加されていました。
「ランブータンとラムヤイ」
ランブータンもラムヤイも皮をむくと両方ともライチのような見た目、味です。
中に種が入っているのですが、ランブータンの方は種の周りに渋皮が付いていて、ちょっと食べにくい一方、ラムヤイは渋皮がないので、最後まで美味しく食べられます。
本当に美味しい。日本でも食べられたらいいのになぁと本気で思います。
サロジンのベッドメイキング
毎晩、夜９時頃にベッドメイキングに来てくれます。
その際、必ず枕元におもてなしグッズが置かれるのです。
「クルンとなった葉っぱ」
「お花」
写真は取れてしまいましたが、実はバナナの葉っぱがくっついていました。シンプルに見えて、一手間かけているのです。
「葉っぱのハート」
「葉っぱの鳥」
これ、尻尾が若干違うんです。オスとメスなのでしょうか。本当に芸が細かいです。
こういう、さりげないおもてなしって本当にすてきですよね。二人で、今日はどんなアイテムだろうね〜とワクワクするきっかけにもなりました。
サロジンのこういうところが、やっぱりまた来たいな〜と思ってしまうところです。
さて、明日はいよいよ、最終日！
朝５時に空港への向かいタクシーがホテルに迎えにやってきます。
早起きしなくては・・・！
カオラック旅行記本編
【カオラック旅行記】２日目：プライベートディナー ＠サロジン
【カオラック旅行記】３日目：エレファントトレッキングツアー！
カオラックのまとめ記事
【カオラック旅行記】プーケットからカオラックへのアクセス方法
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