【カオラック旅行記】4日目:滝までサイクリング!
どーも、ぼくです。
海外旅行に来ると、なぜだか朝早くに目覚めてしまいます。
隣で寝息を立てて(イビキをかいて)、いつまでも寝ているモモコを尻目に、出かける準備をしたり、本を読んだりしています。ブログもせこせこ更新していきます。
昼前にゆっくりお目覚めのモモコさんと、カオラック市街地へランチを食べに出かけました。
カオラックでローカルランチ
サロジンの日本人スタッフ ”ヒナコさん” に、現地の美味しいレストラン情報を教えてもらったので、カオラックの市街地までサロジンのバスで移動します。
ヒナコさん手書きの地図
カオラック市街地
1kgで50バーツ(150円)
8月はマンゴスチンの旬。足の速い果物なのですが、今が一番安い季節とのこと!
モモコはマンゴスチンに大ハマりして、ホテルでずっと食べています。
屋台風のローカルレストラン「ゴ・ポン(go pong)」
カオラック市街地の中心から、メインストリートをサロジン側に少し歩くと、オレンジの看板の小さなお店が見えてきます。
「タイのヌードル/牛肉&パクチーのせ」
メニューが、ヌードル推しだったので頼んでみたらめっちゃ美味かった。
動物系のダシが効いていて、コクと旨味がある優しい味です。
「タイの薬味/酢漬け唐辛子、ラー油、ニンニク唐辛子」
テーブルに置いてある薬味を入れると、ガラリと味が変わります。
唐辛子の酢漬けがオススメです。酸味と辛味が旨味を引き立たせてくれます。
「タイ風エビチャーハン」
チャーハン好きなモモコはエビチャーハンが気に入ったらしく、このお店でも頼みました。
ここのお店のチャーハンは、薄めの味付けで野菜が多めです。
「揚げた豚肉のバジル炒め」
カリカリに揚げた豚肉とホーリーバジルを甘辛いソースで炒め合わせたもの。
ナンプラーとヤシ砂糖のコンボは鉄板ですね。これは美味しいです。
「空芯菜」
ど定番にして、ぼくの大好物です。
英語では「morning groly」と言います。朝顔って意味なんですけど、空芯菜って朝顔なの?
タイの気候の話
日本に四季があるように、タイにも季節があります。
暑季、雨季、乾季(寒季ともいう)の3つです。
タイらしい暑さが続く暑季は3月〜4月。
南国らしいスコールが降る雨季は5月〜10月。
カラっとしていて気持ちの良い天気が多く、ベストシーズンと言われる乾季は11月〜2月です。
4月はタイが一年で一番暑い時期で、連日連夜40度近い気温が続きます。
一年の一番暑くなった頃から雨季が始まります。日本で雨が降るシーズンと聞くと、梅雨の丸1日ずっとシトシト振り続ける雨をイメージすると思いますが、タイの雨季はそうではありません。
ぼくたちが訪れた8月は雨季真っ只中。
タイの雨季は、午前中はカラっと晴れていて、明け方とお昼過ぎにスコールが降って、残りはうっすら曇ってて涼しい。そんな気候が続きます。
「雨季=雨」というイメージがありますが、現地の人からしてみれば、雨季は涼しくて過ごし易い季節なのです。
それと、雨季は旬の果物が多い!ランブータンやマンゴスチン、果物の王様ドリアンも雨季が旬です。
サイルンの滝へサイクリング
そんなわけで、晴れてるうちに自転車で滝までサイクリングすることにしました。
ちなみにサロジンでは、レンタルサイクルが無料です。
お水と滝までの地図まで用意してくれるというね。至れり尽くせりですよ。
片道6キロの道のりの先に、サイルンの滝があります。
サイルンの滝は見た目ほど遠くないです。
少しわかりづらい道のりですが、地図と看板があるので迷うことはないと思います。
山の中をマウンテンバイクで疾走するのは気持ち良いですよ!
途中、スコールに降られましたが、前述のように30分もすれば止んでしまいます。
大人しく雨宿りしてスコールが通り過ぎるのを待ちます。
滝からの清流が涼やか
サイルン滝
滝に到着!
雨季真っ只中なので、水量は十分!
見応えありますし、マイナスイオンもたっぷりです。
飛び込んだり、泳いだりできるくらいの小さな滝です。
水着を持っていくことをお勧めします。
滝の周辺に売店もありますが、観光客価格なのでお勧めしません。
サロジンでブランチ
滝から戻って体を動かしたせいか、小腹が空いたので3時のおやつがわりに、ホテルのレストランで朝食いただきます。
(レストランの紹介記事はこちらです)
今日も違うものを頼んでみました。
「スクランブルエッグ・トリュフオイル仕立て」
美味しい。ひたすら美味しい。ぼくはトリュフの香りが大好物なので、これはツボでした。
お家でも真似する!
「平麺のパッタイ」
米の平麺です。平麺の平たい具合が想像を超えています。もはや麺じゃねー。
味付けはオイスターソースとヤシ砂糖かな。甘さが目立ちますが上品にまとめられています。あまり辛くはないです。
「フレンチトースト」
全粒粉のバケットでできたフレンチトースト。トロピカルフルーツソースがかかっています。メープルとフルーツの組み合わせは意外に合うんですね。発見です。
レセプションパーティー
お部屋に戻ると、ベッドの上に招待状が。
どうやら、今晩はゲストとスタッフの親睦を図るレセプションパティーが開かれるようです。
「これも何かの縁かも?」と参加することにしました。
会場はサロジンのロビー。
カクテルやビールがサービスされていました。
ピンチョスやポテトチップスも無料でいただけます。
ポテチも心なしかおしゃれ
ピンチョス2種/タタキ、生春巻き
会場の様子
まずはマネージャーが、サロジンの歴史や、スタッフを紹介してくれます。
宿泊客と少しお話ししました。
ぼくらの拙い英語に合わせて話してくれる優しい方ばかり。カオラックを訪れる観光客は、年齢層が高めの欧米の方が中心。体感では9割欧米人だと感じました。
中には11泊するというカップルも!!
羨ましい限りです…。
そのあとは特に何もせずに、本を読んだり読書をしたりして過ごしました。
あと2日しかないと思うと、既に寂しい。
カオラック旅行記本編
【カオラック旅行記】2日目:プライベートディナー @サロジン
【カオラック旅行記】3日目:エレファントトレッキングツアー!