【14】第1回目打ち合わせ 顔合わせ
2016年04月21日
どーも僕です。
設計士さん選びを始めた僕たちですが、例にならって設計士さんがこれまでに手がけた建築や、記事を読み漁りました。その中で、松島潤平さんという設計士さんのインタビュー記事を目にします。
松島潤平さん(松島潤平建築設計事務所/JP Architects)
その記事の中で語られていた松島さんの設計や建築、家に対する価値観や姿勢にビビッとくるものがあって、「是非とも僕たちの家の設計をしてほしい!」とラブコールを送ることしました!
すると、ラブコールが功を奏したかどうかはわかりませんが、快諾してくださり、松島さんが設計を担当してくれることになりました!
マジで嬉しくて、夫婦で小躍りしたほどです。(笑)
松島さんは隈研吾設計事務所で経験を積まれて、2011年に独立し松島潤平建築設計事務所を立ち上げたそうです。
設計を担当された建築は数々の賞を受賞しておられます。CasaやBRUTUSなどの建築特集などで取り上げられることもある著名な建築家さんです。
建築に明るい友人曰く「今注目の新進気鋭の建築家」だそうです。
そして、この日はそんな松島さんとの初顔合わせ!
リビタのオフィスにて行われました。
「いやー。ガンロッカーが欲しいなんて、建築に関わってきて初めていわれましたよ。実は僕も今年狩猟免許を取ろうと思っていて…。」と松島さん。
そういえば、僕は今年狩猟免許を取るつもりでいたので、猟銃を収めるガンロッカーが欲しいと設計の要望書に書いたのでした。
第一回目は、顔合わせを兼ねた最初の打ち合わせです。
リノベーションに欲しい要素などをまとめた要望書の読み合わせを行いました。
どんな家にしたいのかを、自分たちの言葉にして、伝える作業は難しい反面、面白さもあります。
具体的にはこんな感じ…。この時点では全然まとまってなくて大丈夫らしいです。
「リビングは広めで、お客さんがくつろいでもらえるく間にしたい」
「キッチンで料理教室がしたい」
「ずっと主人と同じ空間にいたい」
「猫を飼いたい」
「パントリーが欲しい」
「作業、仕事、勉強をするワークルームを作りたい」
「アイアインフレームの仕切りで部屋を仕切りたい」
「こんな感じの間取りにしたい」
こんな感じで言いたい放題。あとは建築のプロがいい感じにまとめてくれることを信じて次回の打ち合わせに備えます。
ちなみに次回の打ち合わせでは、設計案の第一案を提案していただくことになりました。
いよいよ本格始動した、僕たちのリノベーション!
すでに次の打ち合わせが楽しみで仕方ありません!
打ち合わせ会場までママチャリで来たり、僕と持ち物が被っていたり、狩猟免許を取ろうと思っていたりと少し変わった趣向の持ち主の松島さんですが、そんなところにも共通点と縁を感じました。
「ご縁」で作るお家にしようと改めて思いました。
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