結婚式場と日程を変更しました!結婚式場見学@TRUNK HOTEL
2016年6月25日
この日は朝9時から、2017年5月にオープン予定のTRUNK HOTELのブライダルフェアに行ってきました。
とはいえ…実は私たちは来年の3月に渋谷松濤にある、TRUNK BY SHOTO GALLERYRで結婚式をあげる予定でした・・・
今年の3月に申込みをして前金10万円もお支払し、来月から打ち合わせをはじめる予定でした。
TRUNK BY SHOTO GALLERYRは、1日1組限定で1棟貸切の結婚式場です。二人のテーマやコンセプトを決め、完全オーダーメイドで会場を作り上げていきます。
私はTRUNK BY SHOTO GALLERYRが作り上げる世界観が大好きでした。
でも、この世界観を作るのには正直相場よりも高いお金がかかります。;;相当悩んで、頑張ってお金を貯めよう!ということで、ここで結婚式をあげるという結論になったのですが、
結婚式の契約をしたすぐ後に、自宅の購入&リノベーションを行うことになり…こちらも予算を100万円ほどオーバーしてしまい、うーん、お金が…足りないw。ウッドデッキを諦めなければいけない;;どうしよう…とかなり悩んでいました。(※リノベーション費用がオーバーしてしまった記事はこちら)
そんな時、TRUNKが新しくHOTELを作っていて、そこでも結婚式があげられることを知りました。
オープンしてすぐの式場で結婚式をあげると相場より100万円〜200万円安くあげられる事が多いので、もしTRUNK BY SHOTO GALLERYRと同じような結婚式がTORUNK HOTELでもあげられるなら、変更してもいいかもしれない…!そうすれば、新しい家にウッドデッキも作れる!
そんな希望を持って、ひとまずブライダルフェアに行ってみよう!ということになったのでした!
TRUNK HOTEL トランクホテル
TRUNK HOTELは原宿のキャットストリートに建設中のため、開業準備施設として開かれている表参道のビルにお話を聞きに行きました。
準備施設とはいえ、ビルをリノベーションしており、B1はワークショップ・展示空間として、B2の打ち合わせスペースはカフェやキッチンとして一般の方にもオープンしている空間でした。
おしゃれ!
サインもかわいい!細部にこだわりを感じます。
カフェは、一杯100円のセルフでコーヒーが自由に飲めます。フリーwifiもあるのが嬉しいです。
ソファーもあって、まったりできちゃいます。
カフェを見せてもらった後、打ち合わせスペースに案内してもらいました。
ホテルの一室みたいで可愛らしいです。
打ち合わせスペースの家具は骨董の家具市で買ってきたものをリサイクルしているそうです。
これは、ひとつひとつの物に込められた思いやストーリーを大切にしていきたいというTRUNK HOTELの考え方を表しているそうです。
私たちも、日々使う道具の背景やストーリーを知ることが大好きなので、こういった同じ価値観を持つ社是に惹かれました。表面的にただオシャレな空間にしたい!というのではないところがいいなぁと、思いました。
TRUNKについて
すでに、TRUNK BY SHOTO GALLERYRで契約していることを伝えると、二つの結婚式場の違いについて、詳しく教えてもらいました。
TRUNKについて、もう少し詳しい説明をすると…ウエディングプロデュースを手がける婚礼大手「テイクアンドキヴ・ニーズ」の中で、とくにイノベーティブなことをしていこう!という部署が「TRUNK」という名前を掲げて活動しているそうです。
その中で、一棟貸切のハウスウェディングをプロデュースしているのが、「TRUNK BY SHOTO GALLERYR」です。
そして、初となるホテル事業で、日本国内における新たなホテルブランド確立を目指しているのが「TRUNK HOTEL」です。ホテルなので、宿泊施設と結婚式場が一体となっているので、一棟貸切ではなく、1日同時に何組か結婚式を行うため、細部までこだわった装飾ができないという違いがありますが、その分お安くなります。
その代わり、TRUNKという同じ部署のため、デザイナーやそこで働く人のセンスやこだわり、クオリティは「TRUNK BY SHOTO GALLERYR」も「TRUNK HOTEL」も同じという部分では安心できます。
他にも、結婚式プランナーではなく、ライフファシリテーターという人が二人ついて、これからどんな人生を歩んでいきたいか、そんなワークショップをしながら、どんな結婚式をつくっていきたいかを相談できるということも魅力的でした!
ちなみに同じ会社なので、前金10万円はキャンセル料としてもらわずに会場の変更もできるとのことでした!素敵!
これを踏まえた上で、どちらの会場がいいか今一度検討してみてください!といった感じで案内がはじまりました。
TRUNK HOTEL 外観
こちらがホテル完成予定の模型です。和と洋の融合、都会と自然の融合、多種多様な人々の交流できるまさに「TOKYO」のような空間にしたいというのが、見た目やデザインのコンセプトだそうです。
一階には、焼き鳥屋さんやBARがあり、ただのホテルではなくいろいろな人が集える場にもなっているようです。
TRUNK HOTEL 内装
結婚式会場は4種類と、ひとつのチャペルがあります。それぞれの模型やコンセプトボードを見ながら紹介してもらいました。
チャペル
チャペルはホテルの屋上にあり、四方が森のような植え込みに囲まれています。
こちらの会場では、人前式と神前式ができます。和装でもOKですが、宮司さんを呼んでの神前式はできないとのことでした。ただし、近くの隠田(おんでん)神社を使うことはOKです。
1:ONDEN:「穏田」の歴史感じる伝統とモダンが融合する格式高いバンケットルーム
本格的な日本庭園が大きな窓の奥に広がります。和装の披露宴をしたい場合はこちらの会場がおすすめ。こちらの会場は1回で190人まで収容可能とのことです。
2:KEYAKI:シンボルツリーのケヤキに見守られながら叶えるバンケットルーム
ピンクガーリーなコーディネートが生える空間です。
併設されるテラスには、緑溢れるフォトジェニックな場所もあります。
3:SORANIWA:全面ガラス張りの天井から空を臨む、緑が心地良い開放感あるバンケットルーム
開放感のあるガーデンには、ハンモックが用意されており遊びのある空間がありあます。一番明るい会場がこちら。
4:MORI:都会の喧騒を忘れさせるような木のぬくもり感じるバンケットルーム
テラスに併設される本格的な屋外キッチンでBBQなどの演出を楽しめます。
会場は、これらの4つから選ぶことになりました。うーん、迷う!何度も模型を見て回って、会場を一つ選びました。
引き出物
引き出物の展示もありました。ストーリーや思いを大事にするTRUNK HOTEL。こだわりを持ってものづくりをしている日本の職人さんに取材に行き、その思いに共感したり、来てくれたお客様一人一人へ思いを込めた引き出物を選んでもらいというこだわりっぷり。
すごくいいなぁと思いました!
最後の悩み
2時間くらいかけて、会場の模型を見たり説明を受けた後、相談ルームに戻るとケーキとコーヒを出してもらいました。おいしい…!
会場と日程を決めて見積もりを出してもらうと、うーん、やはり、TRUNK BY SHOTO GALLERYRよりも100万円ほどお安かったです。
ここから、私たちは相当悩みました。
・予定通り、TRUNK BY SHOTO GALLERYRで結婚式をあげ、ウッドデッキは諦めるか。
・TRUNK HOTELで100万円を抑えて、ウッドデッキをつくったり家具を購入するか、、、
まさに、どちらをとるかの状況でした。
会場はそれぞれ違った魅力があります。TRUNK BY SHOTO GALLERYRの作り上げる空間は、特別なものだし、本当に素敵です。でも、たった1日限定という儚さもあります。
逆に、TRUNK HOTELは作るではなく選ぶウェディングですが、選ぶものへのこだわりや価値観は共感するものがあり、お安くなった分のお金でこれから何年も使っていけるウッドデッキや家具が購入できます。
たくさん悩んだ結果、私たちはTRUNK HOTELで結婚式をあげることに決めました。
ということで、結婚式が3月から7月に延期することになりました!
4ヶ月伸びたので、またゆっくり考えながら結婚式を作っていきたいと思います。